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日本製のポータブル冷蔵庫おすすめ4選!人気メーカーランキング

ポータブル冷蔵庫 日本製 おすすめ

この記事では、日本製のポータブル冷蔵庫おすすめについて書いています。

夏のキャンプや車中泊、アウトドアで大活躍するポータブル冷蔵庫。

どうせ買うなら、高品質で安心の日本製を選びたいですよね。

ただ、日本製のポータブル冷蔵庫は性能や耐久性がさまざまで、しかも一見するとみんな同じように見えるから、どれを選べばいいか迷う人も多いはず。

そこで今回は、ポータブル冷蔵庫の日本製のおすすめを紹介します!

ポータブル冷蔵庫の選び方についてもくわしく解説しているので、とっておきの逸品を手に入れたい人はぜひチェックしてください。

日本製のポータブル冷蔵庫の選び方

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日本製のポータブル冷蔵庫の選び方で大切なポイントを5つ紹介します!

  1. 静音性をチェック
  2. サイズと容量をチェック
  3. 電源タイプをチェック
  4. 冷却方式をチェック
  5. 省エネ性能をチェック

静音性をチェック

日本製のポータブル冷蔵庫の静音性は、欠かさずチェックしたいポイント!

ポータブル冷蔵庫はキャンプや車中泊、オフィスなどいろいろな場所で使いますが、運転音って思った以上に気になるものなんです。

とくに、仕事中や就寝中など、静かにしておきたい場面でポータブル冷蔵庫の「ジー」という音は、一度気になりだすと止まらないかも…。

日本製のポータブル冷蔵庫は静音設計に力を入れているメーカーが多いですが、車中泊や寝室での使用を考えているならその中でも静音性がしっかりしているものを選ぶのがおすすめです。

静音性を確認するポイントは、「dB(デシベル)」の数値をチェックすること。一般的に40dB以下なら静かとされており、図書館の静けさに近い数値と言われます。

公式サイトや商品説明欄に記載されている場合もありますが、記載がなかったり、数値だけではイメージしづらい場合には口コミをチェックしてみましょう。実際に使っている人のリアルな声は、何より参考になりますよ!

ポータブル冷蔵庫を使うシーンを思い浮かべながら「どのくらいの静けさだと助かるか?」を考えてみましょう。

キャンプ場でにぎやかに使うなら多少の音は気にならないかもしれませんが、狭い車内や寝室に置く場合は、できるだけ静音性の高いモデルを選ぶと快適です。

サイズと容量をチェック

ポータブル冷蔵庫のサイズと容量も、事前にしっかりチェックしておきたいポイント。

ポータブルとついていますが、お店に行くと「小型で手軽な5〜10L」から「本格的に食材を保存できる30L以上」までさまざまな容量のポータブル冷蔵庫が並んでいます。

日本製のモデルはサイズと容量のバリエーションが豊富なので、使うシーンに合わせて選びましょう。

たとえば、ソロキャンプやデイキャンプくらいなら飲み物とちょっとした食材を冷やせる10L前後で十分です。一方、ファミリーキャンプや長期の車中泊では20L以上あると安心。

2Lのペットボトルを縦に入れたいなら、ポータブル冷蔵庫の内寸の高さも(31cm以上がおすすめ!)確認しておきましょう。

また、サイズを重視するあまり見落としがちなのが、ポータブル冷蔵庫の「持ち運びやすさ」です。

容量が大きいと収納力は上がりますが、その分重さも増え、移動が大変になってしまいます。

日本製のポータブル冷蔵庫は軽量化や持ち手の工夫もされているものの、中身を入れたときに女性でも楽々持てるかどうかをチェックしておきましょう。

電源タイプをチェック

ポータブル冷蔵庫の魅力は「どこでも冷やせる」ことですが、そのためには電源タイプをチェックしておくことが大切です。

日本製のモデルは、基本的に車のシガーソケットとAC電源の両方に対応しているものが多いのがうれしいポイント。

車内でも自宅でも使えたら、持て余すことがなくていいですよね。

ちなみに、車のなかでポータブル冷蔵庫を長時間使う場合は車のバッテリー上がりに注意しないといけません。

その点、日本製のモデルにはバッテリープロテクション機能が付いていることが多く、電圧が一定以下になると自動で停止してくれるので安心です。

また、最近はポータブル電源やソーラーパネルと組み合わせて使えるポータブル冷蔵庫も増えてきました。

アウトドア時の利用はもちろん、災害時の備えとしても電源の選択肢が広いものを選んでおくと安心です。

冷却方式をチェック

ポータブル冷蔵庫の冷却方式もチェックしておくと、より自分にあった1台が見つかります。

冷却方式は、大きく分けてペルチェ方式コンプレッサー方式のふたつ。

ペルチェ方式は、コンパクトで静音性が高く価格もお手頃なのが特徴です。

飲み物を冷やす程度なら機能性は十分で、ソロキャンプやオフィス使いにぴったり。

ただし外気温の影響を受けやすいので、真夏の屋外で使うと冷却力が物足りないこともあるのが難点。

一方、コンプレッサー方式は家庭用冷蔵庫と同じ仕組みで、外気温が高くてもきちんと冷やせるのが特徴です。

氷やアイスを保存できるほどのパワーがあるため、夏場のキャンプや長旅でも安心。

省エネ性能にも優れているので、長時間稼働させる予定があるならコンプレッサー方式のポータブル冷蔵庫を選びましょう。

省エネ性能をチェック

車中泊やキャンプ、さらには災害時の非常用として活躍するポータブル冷蔵庫において、省エネ性能はとても大切なポイント。

消費電力が大きいポータブル電源の残量がすぐになくなってしまい、必要なときに使えなくなってしまいます。

日本製のポータブル冷蔵庫は省エネ性能に優れているものが多いですが、最近では効率よく冷却しながら電力の消費を抑える工夫がされているものも。

エコモードや温度管理機能を搭載したモデルなら、必要以上に冷やさず電力を節約できるのも魅力ですよね。

省エネ性能に優れたポータブル冷蔵庫なら、同じバッテリー容量でも長く使えるため安心してアウトドアや旅行を楽しめますよ!

初期費用はかかるかもしれませんが、結果的に電気代の節約にもつながるので長くポータブル冷蔵庫を使うならオトクです。

日本製のポータブル冷蔵庫おすすめ4選

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ここからは、日本製のポータブル冷蔵庫のおすすめ4選をランキングで紹介!

それぞれの特徴についてもまとめているので、日本製のポータブル冷蔵庫を選ぶ際の参考にしてくださいね。

山善 YFR-AC151

容量15L
サイズ/重さ32×59.8x26cm/8.4kg
冷却方式コンプレッサー式
電源・シガーソケット
・ACUSBポート搭載

まるでクーラーボックスのように気軽に使えるポータブル冷蔵庫です。

コンパクトサイズながら、しっかり冷やす冷却能力の高いコンプレッサー式を採用しており、冷蔵はもちろん冷凍にも対応。

アウトドアはもちろん、日常の買い物、たとえば業務スーパーで冷凍食品をまとめ買いなんてときにも役立ちます。

シガーソケットとACのダブル電源・USBポート搭載・省エネモード搭載と、機能性もばっちり。

日常的に使いやすいコンパクトサイズのポータブル冷蔵庫を探している人おすすめです!

HiKOKI UL18DE

容量36L
サイズ/重さ34×82.9×45cm/20.1kg(蓄電池装着なし)
冷却方式コンプレッサ・冷媒ガス(R134a 35g) 圧縮方式
※加温方式:ワイヤヒーター方式
電源・シガーソケット
・AC
・スライド式リチウムイオン電池
・マルチボルト蓄電池

2Lペットボトルが縦に10本入る大容量サイズのポータブル冷蔵庫を探している人には、『HiKOKI UL18DE』

最大の特徴は、仕切り板を使えば、冷凍・冷蔵・保温の3パターンを同時に使えるということ。

隣り合う部屋に温度差の制限はあるものの、端に冷凍食品を入れて、もう端で暖かい飲み物を60℃で保温するなんて使い方もできちゃいます。

さらに、12出力ソケットとUSBポートが搭載。

スマホを充電したり、別売りのケトルを使えばお湯も沸かせるので、アウトドアにこのポータブル冷蔵庫があるだけでかなり心強いですよね。

ポータブル冷蔵庫に多機能性を求める人・主に外で使う予定の人おすすめです!

ENGEL MT27F

容量21L
サイズ/重さ54.9×30.7×46.5cm/15kg
冷却方式スイングコンプレッサー式
電源・シガーソケット
・AC

澤藤電機株式会社の「ENGEL」シリーズの特徴は、とにかくよく冷えるということ。

実際に使っている人からは「真夏でも氷がずっと溶けずにキープできた」「今までで一番冷えている」と評判です。

冷たさの秘密は、冷却パイプとプレートに冷媒ガスを直接循環させる独自の冷却方式。

素早く、かつ安定した冷却機能が期待できるので、アウトドアで使う人に最適です。

ややごついですが、耐久性は抜群。

かつ静音性にも優れているのは、さすが日本製といったところです。

しっかりとした冷却性を兼ね備えた静かなポータブル冷蔵庫が欲しい人おすすめです。

アイリスオーヤマ IPD-2A-B

容量20L
サイズ/重さ60×32×32cm/10kg
冷却方式コンプレッサー式
電源・シガーソケット
・AC

20Lの容量を持ちながらも、重さが約10kgと持ち運びしやすいポータブル冷蔵庫です。

特徴は、急速モードを搭載していること。

庫内温度20℃から5℃に冷やすまでわずか11分だから、急にポータブル冷蔵庫が必要になったときも助かりますよね。

日本製のポータブル冷蔵庫のなかでも静音性に優れており、稼働時の音はわずか45db。

これだけ静かなので、アウトドアでの使用はもちろん、寝室に置くサブ冷蔵庫としてもおすすめです。

見た目がシンプルなので、部屋のインテリアを邪魔しないのもポイント。

自宅でも使いたい人・静音性に優れたポータブル冷蔵庫がいい人おすすめです。

日本製のポータブル冷蔵庫に関するよくある質問

ポータブル冷蔵庫の寿命はどれくらいですか?

一般的には、5〜10年ほどが寿命の目安です。

ただ、日本製のポータブル冷蔵庫の寿命は、冷却方式や使用環境、メンテナンスの有無によっても変わります。

ペルチェ方式のモデルは構造がシンプルゆえ寿命は3〜5年程度が多いですが、冷却力の高いコンプレッサー方式なら丁寧に使えば10年近く持つことも。

また、日本製のポータブル冷蔵庫は部品の品質が高く、耐久性も優れているため、海外製に比べて寿命が長めです。

ただし、直射日光の当たる場所や高温の車内に放置していると劣化が早まり、寿命が短くなるので注意!

使用後はしっかり乾燥させてカビやサビを防ぐなど、メンテナンスも欠かさないことがポータブル冷蔵庫を長持ちさせるコツです。

ポータブル冷蔵庫を車内に放置していいですか?

故障する恐れがあるので、やめたほうがいいでしょう。

とくに、気温が高くなる夏場にポータブル冷蔵庫を車内に放置するのはおすすめしません。

夏場の車内は気温が50〜70℃まで上がることがあり、冷蔵庫の内部部品(コンプレッサーや基盤、断熱材)がダメージを受けやすくなります。

見た目に変化はなくとも、ポータブル冷蔵庫の寿命を確実に縮めてしまいます。

また、安全性の問題からも車内に放置するのはやめてください。

食品を入れっぱなしにしたポータブル冷蔵庫を車内に放置すると、腐敗やニオイの原因になるだけでなく、密閉された空間で異臭やカビが発生する恐れもあるからです。

冷蔵庫だからといって、なんでも入れっぱなしはよくないということですね。

ただ、買い物の間など、ほんの少しの放置であれば大きな問題にはなりにくいです。

どうしても車内に置きっぱなしにする場合は、直射日光を避け、高温対策をしてあげると安心ですよ。

日本製のポータブル冷蔵庫は海外製と比べて何が違うの?

一番の違いは「品質の安定感」と「安心感」です。

日本製のポータブル冷蔵庫は冷却力や静音性のバランスが良く、使い勝手がいいのが最大の特徴。

さらに、バッテリープロテクション機能付きなど安全性に配慮した設計が多いので、長時間使っても安心です。

また、修理やサポート体制もしっかりしているため、長く愛用したい人にはおすすめです。

海外製と比べると価格はやや高めですが、その分トータルで見たときの満足度が高いですよ!

まとめ

日本製のポータブル冷蔵庫は、静音性や省エネ性能に優れており、車中泊やキャンプはもちろん、家庭や災害時の備えにも頼れる存在です。

サイズや電源タイプ、冷却方式を自分の使い方に合わせて選ぶことで、快適さがぐんと高まりますよ!

海外製に比べて日本製のポータブル冷蔵庫は少し価格は高めですが、その分の安心感や使いやすさは日本製ならでは。

本記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてくださいね!