この記事では、高齢者向け足のむくみ解消靴下について書いています。
年齢を重ねると、夕方になるにつれて足がパンパンにむくんで辛いですよね。
立ち仕事や長時間の座り姿勢、冷えなど、原因はいろいろ。
でも実は、靴下を変えるだけでむくみ対策がぐっと楽になることもあるんです。
そこで今回は、高齢者向け足のむくみ解消靴下のおすすめを紹介！
高齢者でも履きやすい着圧ソックスや、血行をサポートするむくみ解消グッズも増えているので、ぜひチェックしてくださいね。
2025年10月27日(月) 9:00 ～ 2025年11月4日(火) 23:59までの7日間、スマイルSALEを開催！
AmazonスマイルSALE
- 2025年10月27日(月) 9:00 ～ 2025年11月4日(火) 23:59
- 合計10,000 円以上のお買い上げを対象にポイント還元率がアップ！
- 最大10%ポイントアップキャンペーン
- 日用品～雑貨・ゲーム・食料品～化粧品まで様々なモノが安く買えるチャンス！
高齢者向け足のむくみ解消靴下の選び方
足のむくみを解消するための靴下はいろいろありますが、種類が多いだけに「どれを選べばいいの？」と迷いますよね。
そこで、まずは高齢者向け足のむくみ解消靴下の選び方をチェックしていきましょう！
選び方のポイントは5つ。
- 着圧レベルは弱めを選ぶ
- 伸びの良い素材かをチェック
- 履き口がやわらかく、ゴムあとがつきにくいものを選ぶ
- 脱ぎ履きのしやすさもチェック
- あとは滑り止めや五本指タイプなど用途・好みに合わせればOK
着圧レベルは弱めを選ぶ
高齢者の足のむくみ解消用靴下でまず大切なのが、着圧レベルのチェックです。
むくみ予防や改善用として売られている着圧靴下ですが、あまりに着圧が強いものは高齢者にはおすすめできません。
なぜなら、筋肉量が減っている高齢者は血流が滞りやすく、強い圧をかけてしまうと余計に血流をさまたげたり、痛みやしびれの原因になることがあるからです。
「着圧画が強いほうがしっかりむくみが取れる」というイメージだけで選ぶのは良くないんですね。
初めて着圧靴下を使うのであれば、まずは圧力が20hPa以下の弱めのタイプから試しましょう。
パッケージや商品説明に「弱圧」や「ソフト」と書かれているものが目安です。
もし迷ったときは、店員さんや介護用品の専門スタッフに口頭で確認すると安心です。
伸びの良い素材かをチェック
足や手の力が弱くなりがちな高齢者の場合、靴下の脱ぎ履きは日常でも意外と手間がかかるもの。
足がむくんでいると、さらに履きづらくてストレスになりがちです。
そのため、着圧靴下は伸縮性にすぐれた素材かどうか確認しておくのも大切なポイント！
よく伸びる生地や、「ストレッチ」や「のびのび」と書かれた商品は、無理なく履きやすいですし、介助する側にとってもラク。
また、ナイロン×ポリエステルなどの混紡生地や、やわらかい綿100％などは扱いやすいので、素材表記もしっかりチェックするのがおすすめです。
履き口がやわらかく、ゴムあとがつきにくいものを選ぶ
高齢者向けの靴下を選ぶとき、見落としがちなのが履き口のやわらかさ。
ゴムがきついと、足首まわりに痕が残ったり、むくみが悪化してしまうこともあるので、できるだけやわらかいものを選ぶのがおすすめです。
「口ゴムなし」や「ふんわり口ゴム」などと記載されているタイプは、ゴムあとがつきにくく、長時間快適に過ごせますよ。
ゴムがきついものは履いていてかゆくなったりして、結構ストレスになるので、忘れがちなポイントですがしっかりチェックしておきましょう。
脱ぎ履きのしやすさもチェック
足の力が弱くなったり、関節がこわばってくると、思った以上に靴下の脱ぎ履きは大変。
なので、着圧靴下を選ぶときは、全体が伸びやすい・つま先や足首まわりがゆったりしているなど、脱ぎ履きのしやすいかどうかもチェックしてください。
介助者が履かせることも考えると、指先を広げやすい形状やかかとの目印がついているものなどは便利でおすすめ。
自分で脱ぎ履きができると自信にもつながりますし、人の手を借りる場合も脱がせやすいとお互いに負担が減りますよね。
足がむくみやすい人ほど試着できそうならぜひ一度一人で脱ぎ履きしてみてください。
より自分にぴったりの着圧ソックスが選べると、毎日無理なくむくみ対策が行えます。
あとは滑り止めや五本指タイプなど用途・好みに合わせればOK
あとは、用途や好みに合わせて機能を選ぶのも大切なポイント！
フローリングなど滑りやすい場所で生活しているなら滑り止め付きのものを、開放感が欲しいなら五本指タイプの着圧靴下を選ぶのがおすすめです。
五本指は脱ぎ履きこそ少し大変ですが、足指がしっかり動きやすく、血流も促されて冷え対策にもなるのが魅力。
寒い時期だけ五本指にするなど時期に合わせて使い分けてもいいですね。
ほかにも、つま先あき（オープントゥ）や、保温性・吸水性重視などさまざまなプラスアルファ機能が付いた着圧靴下があるので、生活スタイルや本人の好みで選んでみてください。
高齢者向け足のむくみ解消靴下おすすめ3選
選び方が分かったところで、ここからは高齢者向け足のむくみ解消靴下のおすすめを3 選紹介します！
ラクラク歩行 アクティブシニアの着圧ソックス
- 着圧レベル7.1～11.3hpa
- オープントゥタイプ
整形外科医が監修したこちらの着圧靴下は、足首からふくらはぎに向かって3段階の着圧レベルに設定。
とくに血流が滞りやすい足首はしっかり11.3hpa、かつ上に向かって弱くしていくことで血流の流れを作っていくのでむくみ解消に効果が期待できます。
薄い生地&オープントゥタイプなので、靴下の圧迫感が苦手な人でも、無理なく着用できますよ。
ポチップオカモト 靴下サプリ ふくらはぎ押し上げサポーター
- 着圧レベル13～16hpa
- サポータータイプ
気軽に脱ぎ履きしやすいサポータータイプの着圧靴下です。
筋肉にそったハート型の編地でふくらはぎをサポートし、むくみを解消してくれます。
S/M/Lと3サイズ揃っているので、自分に合ったサイズを選びやすく、より効果が期待できますよ。
ポチップピジョン はじめてママの着圧ソックス
- 着圧レベル14～17hpa
- オープントゥタイプ
もとは妊婦さん向けの着圧靴下ですが、着圧が弱めなので高齢者にもおすすめ。
足首と履き口はゆったり設計なので、脱ぎ履きしやすいのがポイント！
綿混素材で肌当たりもやわらかく、着心地にもこだわりたい人にぴったりです。
靴下以外も！足のむくみ解消グッズおすすめ5選
ここからは、高齢者の足のむくみを解消するためのグッズのおすすめを5選紹介！
着圧靴下と併用で使ってもいいですし、もちろん単品で使っても効果があるものを集めたので、ぜひチェックしてください。
フジ医療器 モミーナ フットマッサージャー R22 KC-330
フットマッサージ器は高齢者がひとりでも使いやすく、手軽に足のむくみを解消できるおすすめグッズ。
ふくらはぎ部分のアームを5段階で調整できるので、ふくらはぎからひざ、太ももまでをしっかりケアできます。
足先をじんわり温める「足裏ヒーター」付きなので、リラックス効果も抜群です。
ポチップmorinace 青竹踏み
足裏のツボを刺激することは、むくみ解消にも効果が期待できます。
青竹踏みなら座りながらでも気軽に足ツボマッサージができるので、高齢者にもおすすめ。
この青竹踏みは、国産のヒノキのやわらかい感触が心地よいと好評です。
ポチップefile lims フットレスト
長時間座るときは、足置きやフットレストを使うとむくみ対策になります。
幅42cmと大きさがあり、安定感もあるので、しっかりと足をサポートしてくれます。
裏面は滑り止め付きなので安心。カバーは取り外して洗濯できるのもうれしいポイントです。
ポチップ株式会社ネックス むくみグーパーソックス
むくみケアのひとつとして話題の「グーパー運動」を促す特殊靴下がこちら。
足裏部分にほどよい着圧があり、毎日3～10分グーパー運動を行うことで血行を良くする効果が期待できます。
履き口がやわらかくよく伸びるので、高齢者でもひとりで脱ぎ履きしやすくなっています。
ポチップBonarca 折りたたみフットバス
足が冷えていると血流が滞ってむくみやすくなりがち。
足先だけを手軽に温められるフットバスは、むくみ解消はもちろんリラックスアイテムとしてもおすすめです。
ジェットバスのようなバブル機能が付いていて、より癒し効果を高めてくれます。
折りたたんで収納できるので、使わないときも邪魔になりません。
ポチップまとめ
高齢者向け足のむくみ解消靴下のおすすめをまとめました。
高齢になると、血行の低下や筋力の衰えなどが原因で足がむくみやすくなりがち。
そんなときにおすすめなのが、足をやさしくサポートしてくれる着圧ソックスです。
締めつけすぎず程よい圧で血流を促すタイプなら、日中のだるさやむくみ対策にぴったり。
また、フットマッサージ器や青竹踏みなど、むくみ解消グッズもおすすめです。
大切なのは、無理なく続けられること。
足元を労わって毎日を快適に過ごすためのアイテムを、記事を参考にして選んでみてくださいね。
