この記事では、日本製のマキタ互換バッテリーおすすめについて書いています。
マキタの電動工具を長年愛用していると、どうしてもバッテリーを交換する必要が出てきます。
純正バッテリーに交換したほうがいいとわかっていても、実際価格の高さを見て「互換品でもいいかな…」なんて思う人は多いのではないでしょうか?
ただ、安全性も考えると互換性には少し不安もありますよね。
その点、品質管理を日本国内で受けている「日本製」の互換バッテリーは安心感が高く、実際に使用している人の評判も少しずつ良くなっています。
そこで今回は、日本製のマキタ互換バッテリーのおすすめを紹介します!
マキタの互換バッテリーの選び方についてもまとめているので、「交換バッテリーどうしよう?」と迷っている人はぜひ記事をチェックしてください。
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マキタの互換バッテリーの選び方

マキタの互換バッテリーの選び方で大切なポイントは5つ。
- 電圧・容量(V・Ah)の互換性を確認する
- 保護回路(BMS)の有無をチェックする
- セル(電池)の品質や製造国を確認する
- 保証やサポート体制が整っているか
- 実際のユーザー評価・評判を参考にする
電圧・容量(V・Ah)の互換性を確認する
まず欠かせないのが、電圧や容量の互換性を確認すること!
マキタの電動工具には「18V」「14.4V」「40Vmax」など、複数の電圧規格があるので、互換バッテリーを選ぶ際は、必ず使用する工具に対応した電圧を選ぶことが重要です。
異なる電圧のバッテリーを無理に使うと、動作不良や故障の原因になる場合も。
そもそも作動しないこともあるので、必ず電圧は同じものを使いましょう。
容量は違っていても問題ないですが、稼働時間に直結するために長時間の作業が多い場合は5.0Ah以上を選ぶと安心です。
ただ、容量が大きくなるとその分重さも比例していくので、使いやすさを重視するなら3.0Ah程度がいいかもしれません。
マキタの工具を「どこでどのように使うか」で容量を選ぶのがおすすめです。
また、互換バッテリーの中には、表示上は同じ電圧でも内部構造が異なる粗悪品もあります。
購入前には「対応工具一覧」などの表記をしっかり確認しておきましょう。
保護回路(BMS)の有無をチェックする
互換バッテリーを選ぶうえで欠かせないのが、保護回路の搭載有無です。
BMSは過充電・過放電・過電流などを防ぐための重要な安全装置で、これがあるかないかでバッテリーの寿命や安全性が大きく変わります。
一説には、保護回路がないバッテリーの寿命はあるものに比べて1.8倍近くダメになるのが早いなんて声もあるほど。
値段が安い互換バッテリーの中には、コスト削減のために保護回路が入っていないものもあるんですね。
「安いからオトク!」と買ったはいいものの、すぐに使えなくなって結果的に大きな損なんてことになってしまいます。
また、保護回路のない互換バッテリーは発熱や発火のリスクを高める原因にもなるので、安全のためにもきちんと搭載しているものを選びましょう。
信頼できるメーカーの製品であれば、BMS搭載を明記していることが多く、内部の安全設計にもこだわっていますよ。
電池の品質や製造国を確認する
細かい部分ですが、確認できそうなら電池の品質も確認しておくことが大切です。
なぜなら、互換に限らずバッテリーの性能を左右するのは、内部に使われている電池の品質とされているから。
電池にはパナソニックやサムスン、LGなど信頼性の高いメーカー製が使われることもある一方で、ノーブランドの安価なセルを使用している製品も多いんですね。
こうしたものは充放電回数が少なかったり、急激に性能が低下したりする傾向があります。
100円ショップの電池を買ってみたものの、すぐに使えなくなるなんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
家電のリモコンなど、消費電力が少ないものに使う分には手軽でいいですが、互換バッテリーの場合は多少高価でも信頼性の高いメーカーの電池のほうがおすすめです。
また、「日本製」や「国内検品済み」と明記されている製品は、品質管理体制が整っており安心感があります。
互換バッテリーを長期的に使うつもりなら、電池の品質にまでこだわることが後悔しない選び方のポイントです。
保証やサポート体制が整っているか
バッテリーは消耗品ですが、まれに初期不良や個体差が発生することもあります。
そのため、購入時には「保証期間」や「返品対応」がしっかりしているメーカーを選ぶのがおすすめ。
また、問い合わせに迅速に対応してくれるサポート窓口があるかどうかも確認しておくと安心です。
せっかく買うなら、使いやすさだけでなく「安心感」もしっかりチェックしておきましょう。
実際のユーザー評価・評判を参考にする
実際に使った人の口コミや評判は何よりも参考になるもの。
スペックだけで選ばず、商品ページやSNSで評判をしっかり確認しておくと、満足度の高い買い物ができます。
「純正と変わらないパワーで使える」「長時間使用しても発熱が少ない」などのレビューは信頼の目安になりますよね。
逆に、「充電できなくなった」「すぐにエラーが出た」といった口コミが多い場合は注意が必要です。
また、レビューの中にはマキタ工具との相性について具体的に書かれているものもあるため、自分の使っているモデル名で検索してみるのもおすすめ。
購入前に口コミをチェックすることで、失敗を大きく減らせますよ。
日本製のマキタ互換バッテリーおすすめ6選

ここからは、日本製のマキタ互換バッテリーのおすすめを6選紹介します!
エネライフ マキタ互換バッテリー 18Vシリーズ
日本のメーカー「エネライフ」が手がける、マキタ18Vシリーズ対応の互換バッテリーです。
PSE認証や1年間の保証、さらに5億円の製造物責任保険付きと、安心感のある設計が魅力。
純正品と同等以上の性能で、しっかり長く使える品質です。
高出力モデルは最大放電電流66Aとパワフルで、ハイパワー工具の使用にもぴったり。
耐久性にも優れているので、日常の作業はもちろん、プロの現場でも活躍します。
純正並みの性能を求めつつ、コスパと安心感も大切にしたい人におすすめの互換バッテリーです。
エネライフ マキタ互換バッテリー MAK-144v-60AH-LI
14.4V規格のマキタ電動工具に対応した大容量モデルの互換バッテリー。
6000mAhの高容量セルを採用しており、長時間の作業にも余裕を持って使えるのが魅力です。
残量表示や自己診断機能が搭載されているため、バッテリーの状態をひと目で確認でき、突然の電力切れを防げます。
純正品に匹敵する出力と安定性を備えつつ、価格を抑えている点も大きなポイント。
実際に使用したユーザーからは「純正よりもコスパが良い」「パワーの持ちが長い」といった声が多く寄せられています。
少し古めの14.4V規格のマキタ工具を使っている人・軽量タイプを探している人、または予備バッテリーとしてもう1本持っておきたい人にぴったり。
安心感とコスパの両方を求める人におすすめのバッテリーです。
エネライフ マキタ互換バッテリー 40Vシリーズ
エネライフのマキタ対応「40Vシリーズ」は、マキタの最新規格「40V MAX」工具に対応した高性能互換バッテリーです。
純正品と同等のパワーと安定性を備えつつ、日本メーカーならではの安心感が魅力。
1年間のメーカー保証や5億円の製造物責任保険も付いており、安全性・信頼性の両面で高く評価されています。
2500mAhの長寿命セルを採用し、電池残量表示機能も搭載。
高出力工具を使うシーンでもしっかりとしたパワーを発揮し、作業効率をキープできます。
純正品に負けない性能を求める人・安心して長く使える互換バッテリーを探している人におすすめのモデルです。
Rebuild Store マキタ 互換バッテリー BL1860B
純正品に近いパワーと安定性を実現したマキタ互換モデルのバッテリーです。
Rebuild Storeは日本製をアピールするブランドで、大工の監修による品質チェックや解体検証も行われており、信頼性の高さが特徴。
充電性能や装着感にも定評があり、安心して使えると好評です。
2個セット仕様なので、作業中にバッテリー切れを気にせず、交互に使えるのも嬉しいポイント。
とくに、草刈機や掃除機など、長時間稼働する電動工具との相性が抜群です。
純正に近い品質を求めながらコストを抑えたい人・長時間作業や予備用としてしっかり使いたい人におすすめです。
エネライフ マキタ互換バッテリー 18Vシリーズ(軽量薄型)
エネライフのマキタ対応「18Vシリーズ(軽量薄型)」は、名前のとおり軽さと扱いやすさを重視したモデルです。
18Vのしっかりした出力を維持しながらも、薄型設計で工具の重さを軽減。
持ち運びがしやすく、長時間の作業でも疲れにくいのが魅力です。
また、高出力・長寿命セルを採用し、過充電や高温を防ぐ保護機能も充実しています。
純正品と同等以上の性能を持ちながら、日本メーカーによる1年保証と5億円の製造物責任保険付きで、安心できるのはうれしいですよね。
屋内作業やDIYで扱いやすいバッテリーを探している人・軽さと安全性を両立したい人におすすめです。
BIYORI マキタ互換バッテリー BL1850b
北海道に本拠を置く日本の会社が企画・発売しているブランド「BIYORI」のマキタ互換バッテリーです。
企画・販売は日本企業で、製造は海外ながらPSEマーク取得済みの安心設計です。
純正のマキタ「BL1850B」と同じ18V規格で、スライド式バッテリー対応の電動工具にそのまま使える互換性を確保。
工具本体や充電器を変えずに使えるのが大きなメリットです。
また、過充電・過放電・過電流などを防ぐ保護回路機能を備えており、安全面の配慮も万全。
価格が手頃でコストパフォーマンスが高く、「純正と遜色なく使えた」という口コミも多いのが特徴。
純正クオリティを求めつつ、コスパ良く予備バッテリーを増やしたい人におすすめです。
互換ラボ マキタ互換バッテリー
LEDデジタルで残量を%表示できる便利な互換バッテリー。
作業中にバッテリー残量が一目でわかるので、「あとどれくらい使える?」と不安になる心配がありません。
過充電・過電流・過電圧・短絡防止など各種保護回路機能を搭載しており、安全性にも配慮。
マキタ純正の18V充電器でも使用可能で、互換品ながら信頼感があります。
また、大容量タイプで、ドリルやインパクトなど長時間作業でもバッテリー切れを気にせず使えるのもポイント。
DIY初心者からプロまで、安心して使える高コスパ互換バッテリーを探している人におすすめです。
まとめ
マキタの工具を長く使うなら、安心して使える日本製の互換バッテリーがおすすめです。
とくに人気なのが「エネライフ」などの国内メーカー製で、品質の安定感や安全性が高く、純正に近い性能を発揮してくれます。
口コミでも「長持ちする」「発熱が少なく安心」といった評判が多く、DIYやプロの現場でも信頼されていますよ。
価格は純正よりお手ごろなのに、しっかりした保証付きなのもうれしいポイント。
記事を参考に、自分に合った日本製マキタ互換バッテリーを探してみてくださいね。







