この記事では、買ってはいけないテレビメーカーについて書いています。
最近では様々なメーカーからテレビが発売されており、テレビを買う時に悩みますよね。
我が家もテレビの買い換えの際、それぞれのメーカーにどんな違いがあるか分からず、悩んだ経験があります。
一度買ったら、なかなか買い換えることの無いテレビ。できるだけ長く、快適に使えるテレビを使いたいものです。
そのためには、なんとなくでテレビメーカーを決めるのはおすすめしません。
今回は、買ってはいけないテレビメーカーの特徴についてまとめました。
- 買ってはいけないテレビメーカーは?
- テレビを買うならどこのメーカーがおすすめ?
- テレビを買ってはいけない時期は?
- テレビはどれくらいもつ?
以上のようなお悩みがある方に、おすすめの記事となっています。ぜひ、テレビを買う際の参考にしてくださいね。
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買ってはいけないテレビメーカーは?

ここでは、買ってはいけないテレビメーカーの特徴7選をご紹介します。
- 海外製のもの
- 価格が破格の安さ
- 知名度の低いメーカー
- 保証期間が短いもしくは無い
- 部屋のサイズに対してテレビの画面が適していない
- 機能が充分ではない
- スマートテレビがない
特に安さやデザインだけでテレビを選ぶと、後々すぐに故障したり、使いにくさを感じたりして後悔することも。
長く快適に使うために買ってはいけないテレビメーカーの特徴について、それぞれ1つずつ説明していきますね。
海外製のもの
海外製のテレビは低価格が魅力ですが、その分壊れやすかったり、使い勝手が悪いというデメリットも。
海外製のテレビメーカーに対する評価では、以下のような口コミも見られます。
- 買ったあとすぐに壊れた
- アフターサービスが不十分
テレビ本体の価格が安くても、壊れやすく、アフターサービスも不十分となると、将来的にはコストが高くなる可能性もありますよね。
また、海外製のテレビは日本製のテレビと比べて、使い勝手が異なる可能性も。
- ケーブルテレビの場合、リモコン操作が出来ない場合がある
- 画面内のデザインが異なる
- 操作説明などの日本語に違和感がある
ですが海外製のテレビでも、多機能で使いやすいものや、故障時に丁寧な対応をしてくれるメーカーもあります。
海外製のテレビを購入する際には、口コミをしっかりと確認することでトラブルを防げるでしょう。
価格が破格の安さ
相場よりもかなり価格が安いテレビは、他のものと比べて壊れやすい場合があります。
なぜなら相場よりも安いテレビは、価格を安く抑えるために、安い部品を使っているケースが多いためです。
ちなみに、相場よりも安いテレビをジェネリック家電とよびます。
加えて、以下2つのようなデメリットもありますよ。
- 画質や音質が悪い
- アフターサービスが不十分
ただし、価格が安いからといって全てが悪いわけではありません。
テレビとしての役割は充分果たしてくれるため、テレビの画質や機能などにこだわりがない人にとってはコスパが良いですよ♪
一度買ったらなるべく長く使い続けたい!という方には、相場と同じ程度の価格のテレビがおすすめ。
テレビのサイズごとの相場を、ご紹介しますね。
- 32インチ→3万円
- 40インチ→8万円
- 50~55インチ→15万円
- 60インチ→23万円
信頼性のあるメーカーのテレビなら、アフターサービスもしっかりしており、安心して長く使えますよ。また、評価や口コミも事前にしっかりと確認してください。
知名度の低いメーカー
知名度の低いメーカーのテレビには、ジェネリック家電より安い価格の商品が販売されていることも。
安さが魅力ですが、口コミを見ると以下のような内容のものも書かれています。
- 買って1ヶ月で壊れた
- 画質や音質があまり良くない
そのため、口コミをしっかりと確認してから購入したいところですが、知名度が低いため口コミ自体が少ない商品も…。
気になるテレビがある場合は、保証をしっかりとつけてから購入するのがおすすめ!
インテリア会社など、家電を中心に取り扱っていないメーカーのテレビでも同じことが言えますね!
保証期間が短いもしくは無い
通常テレビを購入すると、1年間~3年間程度の保証がついてきます。
ですが中には保証期間が短いもしくは、全くないというメーカーも。新品に限らず、例えば、中古品やアウトレット品も保証期間は数ヵ月程度の商品がほとんどです。
実は、保証期間が短いということは、その分テレビが壊れやすいということ。テレビは一度購入すると、壊れるまでもしくは何年かは使い続けますよね?
いくら本体の価格が安くても、壊れやすいとなると買い換えや修理費で、最終的には高くなってしまう可能性もあるでしょう。
そのため、なるべく長く使い続けられるよう、サポート体制がしっかりしているメーカーでの購入をおすすめしますよ。
最低でも、1年の保証付き商品を購入してください。
部屋のサイズに対してテレビの画面が適していない
快適な視聴には、部屋のサイズにあった画面の大きさを選ぶことが、とても重要です。
- 小さい→没入感を損なう
- 大きい→視野に収められず、見ていて疲れやすい
テレビのサイズは、大きすぎても小さすぎでもだめなんですね。それでは、自分の部屋に適した画面のサイズはどれくらいなのでしょうか?
視聴距離は「テレビの画面サイズより約1.5倍~3倍」が目安とされています。
自分の部屋の視聴距離を計って、適した画面サイズを確認してみてください。
機能が充分ではない
最近ではWi-Fi接続ができたり、倍速機能がついていたりと、多機能なテレビもたくさん販売されていますよね。
まずは、テレビを買う際に注意して欲しいポイントについてまとめてみました。
注意してほしいポイント | 説明 |
---|---|
解像度 | 画質にこだわるなら解像度の高い4Kがおすすめ |
パネルの種類 | 液晶パネル→安くコスパが良い有機EL→高画質 |
倍速機能がついているか | 倍速機能がついていると滑らかな動きになり、目が疲れにくい |
Wi-Fiへの接続は可能か | NetflixやYouTubeなどに接続でき、視聴の幅が広がる |
チューナーの数 | 同じ時間帯の番組を同時に録画したい場合などは、チューナーが複数必要 |
HDMI端子の数 | レコーダーなどをする場合、複数必要 |
特にWi-Fiに接続できないと、動画の視聴やタブレットとの連携ができないなど、不便に感じることもあるでしょう。詳しくは、「スマートテレビがない」で説明していますので、確認してください。
Wi-Fi接続が安定しているかや、便利な機能がついているか、操作しやすいかは口コミなどで確認してもいいですよ。
テレビにどんな機能を求めているかを事前に確認しておくことで、満足のいく視聴環境を作り上げることができます。
スマートテレビがない
最近、スマートテレビを購入する人が増えてきていますよね。スマートテレビはとても便利で、以下の3つのようなことができますよ。
- テレビでのNetflixやYouTubeの視聴
- ウェブの閲覧
- SNSの連携・利用
リモコン1つで操作できるだけでなく、音声操作もでき、初めて利用する人でも難なく操作できるでしょう。
スマートテレビは、映画や動画を見る機会が多いという方に、特におすすめ。私もスマートテレビを利用していますが、大画面で見る映画は、スマホで見るよりも世界観に入り込めて楽しいですよ。
Fire TV Stickなどの外部デバイスでも動画は視聴できますが、買ったり接続したりする手間があります。
スマートテレビは機能が多いほど、価格も高くなってしまいますが、価格以上の快適な視聴ができるでしょう。
テレビを買うならどこのメーカーがおすすめ?

今回は4つの選び方にわけて、おすすめのメーカーをご紹介していきます。まずは、おすすめメーカーについて一覧にしてみました。
選び方 | メーカー | ポイント |
---|---|---|
安い | ハイセンス | 43インチ5~6万円という安さ。 画質も良く、現在日本で一番売れているメーカーです。(執筆時点) |
高画質 | シャープ | 広視野角液晶技術やN-Blackパネルなどの独自の技術を駆使し、 鮮やかで高級感のある映像が楽しめます。 |
おしゃれさ | LG | 極薄テレビや無線透明テレビなど、 他のメーカーにはないスタイリッシュなデザインのテレビを販売しています。 |
壊れにくさ | Panasonic | 創業100年以上で培った技術力で、高品質・高画質テレビを販売。 壊れにくさに評判があります。 |
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。
安さで選ぶならハイセンス
安さ重視で選ぶなら、コスパに優れたハイセンスのテレビがおすすめ。
ハイセンスは中国のメーカーで、大型画面や4K対応など、幅広い種類のテレビをお手軽な価格で買えますよ。
例えば、4K液晶テレビ43V型が49,700円で販売されていました。
同じ条件なら他のメーカーでは、10万円前後で販売されているため、安さが一目瞭然ですね。
他にもハイセンスには、以下のような特徴があります。
- 映像技術に優れ、画質がきれい
- 複数のVODサービスに対応
- 3年のメーカー保証がついており、購入後も安心
ハイセンスの中でも、特におすすめなのがU7Hシリーズです。
画質 | 解像度 | 4K(3840×2160) |
表示周波数 | 120Hz | |
コントラスト | 5396:1 | |
色再現性 | ○ | |
機能 | 録画機能 | ○(2つの番組を同時に録画可能) |
チューナー | チューナー内蔵(BS・CS→2、地デジ→3) | |
インターネット接続 | ○ | |
HDR | ○(HDR10+とDolby Vision) | |
その他 | サイズ | 43v~85v |
消費電力 | 380W | |
パネルの種類 | 液晶テレビ |
U7Hは43インチで5~6万円程度と、かなりのお手軽価格。
それだけでなく、さまざまな機能がついており、きれいな画質で映像を楽しめます。
- 倍速高画質
- AI放送映像高画質処理
- AIオート画質調整
特に黒の表現にこだわっており、立体的で滑らかな画質を楽しめますし、ゲームモード機能もあってスポーツなどの映像からゲームまで幅広い楽しみかたができますよ。
購入後、3年間の保証がついているため、安いながらも安心して購入できますね。
ハイセンスはコスパ抜群ですが、耐久性については国内のメーカーよりも劣っていることも。そのため、とにかく安いテレビが欲しい!という方にはハイセンスがおすすめでしょう。

画質のよさ→シャープ
独自の技術を持ち、高品質のテレビを販売するシャープ。皆さんも、一度は名前を聞いたことがありますよね。
シャープのテレビが人気な理由は、主に以下の3つです。
- 独自の技術による鮮やかな映像
- 省エネ効果が高い
- アフターサポートが手厚い
特に画質の良さは評判が高く、「広視野角液晶技術」を搭載しているため、どの角度から見ても美しい映像が楽しめます!
もし故障しても、独自の診断ツールでスムーズに修理してくれるだけでなく、画面の清掃なども行うため、長く快適に使えますよ。
中でも、高画質と話題なのが「AQUOS」シリーズ。
画質 | 解像度 | 4K(3840×2160) |
表示周波数 | 60Hz | |
コントラスト | 0~+40 | |
色再現性 | ◎ | |
機能 | 録画機能 | ○(地デジ・BS・CS全て可能) |
チューナー | チューナー内蔵(地デジ・BS・CSそれぞれ2つずつ) | |
インターネット接続 | ○ | |
HDR | ○(HDR10) | |
その他 | サイズ | 19~85V |
消費電力 | 330W(EN1/EN2ラインの場合) | |
パネルの種類 | ハイブリッドディスプレイ |
「AQUOS」シリーズの中でも、特に高画質で話題なのが、「AQUOS XLED」です。高画質で、高級感のある映像が楽しめるでしょう。高画質の理由はなんといっても、「N-Blackパネル」が掲載されていること。
「N-Blackパネル」は、黒の表現を大切にし、光の反射や部屋の写り込みを最大限防ぐことで、きれいな黒を表現できるようになりました。
加えて、「量子ドットリッチカラー」という技術により、2022年の製品よりも色再現範囲が、20%拡大しているんですよ。
また地デジの放送と、インターネットでの情報を同時に確認できるハイブリットディスプレイを利用しているのも、SHARPらしい製品といえるでしょう。
1つ注意点をあげると、他の製品よりもテレビのデザインやスマート機能が劣っていることも。機能よりも美しい映像を楽しみたいという方にシャープはおすすめです。

おしゃれさ
LGは世界トップクラスの有機EL技術をもつ韓国のメーカーです。
LGが人気の理由は、主に以下の4つ。
- 画質が良い
- 省エネ性能が高い
- スタイリッシュなデザイン
- スマート機能のアプリ対応数が多く、操作も簡単
特にスタイリッシュなデザインは、他のテレビメーカーよりも優れているでしょう。
LGのテレビデザインの一部を、ご紹介しますね。
- 壁にぴったりとくっつく薄型テレビ
- テレビの電源オフ時に黒い画面を隠せる
- 無線透明テレビ
なかなか見かけないデザインばかりですよね。
また画質の良さも評判で、特に黒とコントラストの実現性が高く、鮮やかな映像が楽しめます!
数ある製品の中でも、特に人気なのがLGのOLEDテレビ。極薄パネル採用で、スタイリッシュな見た目をしていることに加えて、画質も良いという優れものなシリーズなのです。
画質 | 解像度 | 4K(3840 x 2160) |
表示周波数 | 100Hz・120Hz・240Hz・480Hz | |
コントラスト | 6000:1 | |
色再現性 | ○ | |
機能 | 録画機能 | △(有機ELの場合、外付けのHDD利用で録画可能) |
チューナー | チューナーBS・CS・地デジそれぞれ1つずつ | |
インターネット接続 | ○ | |
HDR | ○(HDR10 Pro・HLG・HGiG) | |
その他 | サイズ | 32V~88V |
消費電力 | 480W | |
パネルの種類 | 有機EL液晶パネル | |
42インチで12万円前後~ |
画質の良さは、LGが独自で開発した「α9プロセッサ」によって実現しています。「α9プロセッサ」により、映像の最適化をリアルタイムでしてくれるため、全てのシーンで高画質な映像を提供してくれるのです。
ゲームモードも掲載されているため、動画の視聴からゲームまで、幅広く楽しめますよ。
LGの極薄パネルは、なんと薄さ3.9mmのため、かなりスマートな見た目ですね。
LGのOLEDシリーズは、価格が高めな点が注意して欲しいポイント。価格よりも品質やデザイン性を重視したいという人にLGはおすすめ♪

壊れにくさ→Panasonic
基本的に、有名なテレビメーカーは耐久性があり壊れにくいですが、その中でも評判がいいのがPanasonicのテレビ。
Panasonicは1918年に創業され、この100年間以上で培った高い技術力が、壊れにくさを実現しているのです。実はPanasonicは技術力を評価され、オリンピックの公式スポンサーでもあるんですよ。
また、故障時の対応が丁寧なのもPanasonicが選ばれ続ける理由の1つでしょう。
国内で高い信頼性のあるPanasonicで特に人気なのが、VIERAシリーズ。高画質・高性能な点が、人気の理由です。
画質 | 解像度 | ハイビジョン(1920×1080)・4K(3840×2160)・8K(7680×4320) |
表示周波数 | 60Hz・120Hz | |
コントラスト | 7591:1 | |
色再現性 | ○ | |
機能 | 録画機能 | 4K放送を2つまで同時に録画可能 |
チューナー | チューナー内蔵(地デジ・BS・CSそれぞれ2つずつ) | |
インターネッ | ○ | |
HDR | ○(HDR10+・HDR10+ Adaptive・Dolby Vision・Dolby Vision IQ) | |
その他 | サイズ | 24~77V |
消費電力 | 144W | |
パネルの種類 | 有機EL液晶パネル | |
金額 | 43インチで10万円前後~ |
VIERAシリーズでは、「Hexa Chroma Drive」という映像処理技術により、鮮明な映像を楽しめます。
また、「Dynamic ハイコントラスト有機ELディスプレイNEO」というパネルの背面に放熱プレートを設置することで、コントラスト比もとても高いものになっているのです。
特に映画やドラマをよく見る方に、おすすめのシリーズですよ。
他にも、VIERAシリーズがおすすめな理由を3つご紹介しますね。
- 省エネ性能が高い
- アフターサービスが丁寧
- 画面サイズが幅広く、最適なサイズのテレビを買える
高品質で評判の高いPanasonicですがスマート機能については、SONYやLGよりも劣っている場合も。壊れにくさやメーカーの信頼性を重視したいという方にはPanasonicがおすすめですよ。

テレビメーカーに関するよくある質問
ここでは、テレビメーカーに関するよくある質問4つについて解説していきます。
- 日本で一番売れているテレビメーカーは?
- テレビを買ってはいけない時期は?
- 一番売れているサイズは?
- テレビはどれくらいもつ?
それでは、1つずつ確認していきましょう。
- 日本で一番売れているテレビメーカーは?
-
日本で一番売れているテレビメーカーは、ハイセンスです。
かつてはソニーやシャープが販売シェア1位でしたが、東芝のREGZAを買い取ったことで売り上げが上がっています。
また、画質の良さ・多機能なテレビが多いうえに、どれも価格が安くコスパ抜群な点も売り上げを伸ばしている理由でしょう。
我が家も最近、ハイセンスのテレビに買い換えましたが、決めての理由はやはり価格の安さでした。
- テレビを買ってはいけない時期はいつですか?
-
テレビを買うなら、以下2つの時期は避けるようにしましょう。
- 3~5月
- 9~11月
3~5月、9~11月は新モデルが発売されるため、価格も高めになるのです。
お得に買うならボーナス月である6月・12月が狙い目。家電量販店では、ボーナス月にあわせてセールを開催する傾向にあるため、6月・12月はテレビを安く買えるチャンスですよ。
加えて、2~3月・7月~9月には在庫一掃セールが開催されることも。ただし、新モデル発売と重なることもあるため、お得な価格かどうか見極めてから購入するようにしましょう。
- テレビの一番売れているサイズは?
-
最近では、50インチのテレビが一番売れているサイズです。
電子情報技術産業協会の統計(2024年)によると、50インチ以上のテレビが40.8%と大半を占めており、その中でも50インチ・55インチが人気があります。
(引用元:https://www.jeita.or.jp/japanese/stat/shipment/2024/04.htm)
50インチ・55インチでは縦寸法だと6cmしか違わず、サイズの違いはほとんどありませんが、品揃えには差はあるでしょう。
テレビは何年くらいもちますか?
テレビは通常、10年程度もつとされています。ですが、テレビの使用状況や種類によっても耐久性は異なってくるでしょう。
パネルの種類 | 液晶テレビ | 約60,000時間が目安 |
有機ELテレビ | 約30,000時間が目安 | |
プラズマテレビ | 15~30年ほど | |
メーカー | Panasonic | 7~8年 |
シャープ | 8~9年 | |
ソニー | 8年ほど |
テレビを長持ちさせるためには、直射日光の当たらない場所に設置し、衝撃を加えないようにしましょう。定期的に掃除をして、埃を取り除くことも大切ですね。
テレビが壊れる際には、以下のような前兆が見られますよ。
- 画面の異常(暗い、線が入るなど)
- 電源が入らない
- 音声の異常(音が聞こえない、雑音が入るなど)
- 焦げた匂いがする
- 電源が切れる
故障したテレビをそのまま放置しておくと、最悪の場合、火災の原因になりますのではやめに修理や買い換えをしましょう。
まとめ
海外製のものや、価格が安すぎるものに加えて、機能やサイズが適していないと、使っていて不便さを感じることも。
中には壊れやすいテレビもあり、買い替えや修理で、逆にコスパが悪くなってしまう場合もあるので注意してくださいね。
また、おすすめのテレビメーカーを価格や壊れにくさ、画質の良さ・おしゃれさの4つに分けて紹介しました。テレビに求めるものを考えて、テレビメーカーを選ぶといいですよ。
テレビは10年程度もつとされているため、なるべく長く快適に使いたいですよね。この記事が新しくテレビを買う際の、参考になると嬉しいです。