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ゼロ活力鍋のデメリット4選!後悔しやすいポイントとパスカルとの違い

ゼロ活力鍋 デメリット

この記事では、ゼロ活力鍋のデメリットについて書いています。

「ゼロ活力鍋、買ったら後悔する?」

「ゼロ活力鍋とパスカルは何が違うの?」

火加減のいらない加圧時間0分で調理できる「ゼロ活力なべ」。

販売開始から300万台以上を売り上げている、人気の調理器具です。

創業80年を誇るアサヒ軽金属が手がけています。

では、ゼロ活力鍋は買って後悔しない商品なのでしょうか?

デメリットがあるのか、ゼロ活力なべ・パスカルとの違いも気になりますよね。

今回は、ゼロ活力なべのデメリット・メリットについて解説します!

ゼロ活力鍋の活用をおすすめする人や購入前に浮かびがちな疑問についてもまとめていますよ。

ゼロ活力鍋のデメリット4選!買った人が後悔しやすいポイントは?

ゼロ活力鍋 デメリット

ゼロ活力鍋のデメリット後悔しやすいポイントは全部で4つ!購入前にチェックしておきましょう。

料理の腕が上がりにくい

ゼロ活力鍋はカンタンにいろいろな料理に使えるので、かなり便利です。

便利だからこそ、日常の料理の多くをゼロ活力鍋に頼りがちになります。

毎日圧力鍋を使ったお料理になるため、メニューのレパートリー・味付けが似通った味・食感になってしまうことも。

結果として、圧力鍋以外の調理の技術が上がらなかったり、フライパン調理などのメニューが増えない可能性があります。

ゼロ活力鍋が便利すぎて、自分の料理の腕が上がりにくくなってしまうことがある点に注意が必要です。

煮崩れすることも

ゼロ活力鍋は火通りがよいため、根菜類などの硬い野菜もやわらかく仕上がります

一方で、やわらかい材料は火が通りすぎてしまい煮崩れてしまうことも。

葉物野菜や魚は、鍋に入れるタイミングや圧力を低めに設定するなどの工夫が必要です。

ゼロ活力鍋は高圧と低圧の2種類から選べるので、作りたい料理に合わせて圧力を選ぶのもよいでしょう。

重くてかさばる

重くてかさばることも、ゼロ活力鍋の後悔ポイントのひとつ

ゼロ活力鍋は4つのサイズがあり、それぞれの大きさ・重さは以下の通りです。

サイズ(cm)重量容量
L外径:24.6
高さ:24.3※
最大長:43.4
約2.9kg5.5L
(一升炊き)
Lスリム外径:22
高さ:23.1※
最大長:38.5
約2.4kg4.0L
(7.5合炊き)
M外径:24.6
高さ:17.4※
最大長:43.4
約2.4kg3.0L
(5.5合炊き)
S外径:22
高さ:18※
最大長:38.5
約2.0kg2.5L
(3.5合炊き)
※ふたを閉めた状態

もっとも大きいLサイズの場合、重さはおよそ3kgほど。

+5.5Lの食材が入るので、いっぱいまで作れば出来上がりは8kgを超えることになります。

圧力鍋以外のお料理をする場合にはガスコンロから動かす必要があるため、移動が大変です。

鍋は片側の持ち手が小さく、力の弱い人には少し運びにくいのも難点。

重いものを持つのがつらい人やガスコンロの口数が限られている人は、注意してください。

初期投資が高い

価格が高いことも、ゼロ活力鍋のデメリットです。

ゼロ活力鍋の価格は、サイズに応じて税込32,000~35,000円ほどします。

一般的な圧力鍋は安ければ5,000~10,000円ほどで買えるものもあるため、ゼロ活力鍋は圧力鍋の中でも高級品

ゼロ活力鍋を買うには、それなりの軍資金が必要になります。

後悔しないかどうかは、ズバリ使用頻度次第。

使用する回数や頻度が低い人は、後悔しやすいでしょう。

買ったのに全然使ってない…」ということがないか、慎重に検討しましょうね。

実は、ゼロ活力鍋を安く買う方法が存在します!詳しくは別記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ゼロ活力鍋のメリット5選!買った人の口コミ 

デメリットや後悔の声がある一方で、ゼロ活力鍋には「買ってよかった!」との声も多くあります。

ゼロ活力鍋のメリットは以下の通りです。

  • 頼りになる!
  • 長持ちする!
  • 栄養・旨味が濃縮されておいしい!
  • 時短になる!
  • 光熱費が抑えられる

それぞれのメリットについて、実際に買った人の口コミと合わせて見ていきましょう!

頼りになる!

口コミその1

活力鍋、いつのまにか最新のパスカルまで割引になってたから息子にL、我が家はMサイズを買ってしまった。これでゼロ活力鍋と併用でカレーが捗る!

10年以上使ってるゼロ活力鍋もまだまだ現役だし交換部品も買ったからこれからも頼りにしてます。

口コミその2

今日も煮物が美味しく炊けた。おでんモドキの大根と人参がやらかくて味がしゅんでて最高やった。

ゼロ活力鍋がひとつあると、汁物や手間のかかる煮込み料理がカンタンに作れます!

沸騰したらすぐに火を止めたり、弱火での過熱に切り替えるため焦がす心配も少ないです。

毎日のお料理はもちろん、ホームパーティのごちそうづくりやおせち料理まで幅広く使えるため、非常に頼りになります。

長持ちする!

口コミその1

もっと早く買えばよかった!30年保証って一生モノですね

口コミその2

15年以上愛用してる圧力鍋。もはや形状が現在と変わっている。煮物が好きだが長時間火の番ができない間もずいぶん助けられた。

ゼロ活力鍋の保証期間は、なんと30年の業界最長クラス!

子どもが生まれるときに買ったとしたら、30歳になるまで保証が続きます。すごい…。

通常の使用の範囲内での故障であれば、保証期間中は無償で修理が可能です。

初期投資はちょっと高めですが、30年使えると思えば損はないですね!

栄養・旨味が濃縮されておいしい!

口コミその1

ずっと欲しいなぁって思ってた《ゼロ活力鍋》を手に入れた

口コミその2

今日初めて結婚祝いで友達がくれたゼロ活力鍋で鯖の味噌煮を作った。おいしい!骨まで食べれるってホントだった。

ゼロ活力鍋は素材そのものの水分で調理する、無水調理ができます。

そのため、カレーであっても必要なお水の量は1カップほど。

野菜から出る水分で作るため、栄養と旨味が凝縮されておいしく仕上がります。

また、水に溶けやすいビタミンやミネラルを逃がさないため栄養が残りやすいのも魅力です。

おいしくて栄養も逃がさない、いいとこどりの調理ができます。

時短になる!

口コミその1

ゼロ活力なべだと時短&省エネが出来るので、最近炊飯器を使わなくなりました

口コミその2

私時短ラブだから圧力鍋よく使うよ。何個かメーカー違い使ってアサヒ軽金属のゼロ活力鍋でもう長年落ち着いてる

ゼロ活力鍋を使うことで、料理を作る時間を大幅に短くできます

沸騰するまで待ったら火を止める、もしくは最低限の加熱で済むため煮込み料理でも、つきっきりで料理をする必要がありません。

ゼロ活力鍋での調理は、鍋の圧力状態を表示する「内圧表示ピン」が下に下がればほぼ完成。

内圧表示ピンが下がる時間は通常の場合、加熱終了後10~15分程度です。

加熱時間0分のカレーは、火を止めてから15分ほどで完成しますよ!

調理に割く時間が短くなるため、お料理ができあがるまでほかの家事ができるのは嬉しいですね。

光熱費が抑えられる

口コミその1

赤飯が5分で作れます。ゼロ活力鍋は、時間もガス代も節約できます。

口コミその2

⁡ストウブでじっくり煮込むのも美味しいけど、ゼロ活力鍋で作った方がうまくいくものもある。⁡⁡光熱費節約にもなるしね。⁡

加熱時間が抑えられるため、ガスや電気などの光熱費が下げられるのもゼロ活力鍋の魅力。

沸騰したら最小限の加熱で済むので、光熱費も大幅に抑えられます。

電気代は上がる一方なので、本当に助かりますね…。夏の暑い中、火のそばにいたくない人にも地味に嬉しいです。

【結論】ゼロ活力鍋はどんな人におすすめ?

ゼロ活力鍋 パスカル 違い

メリット・デメリットを紹介してきましたが、「結局買うか迷う…。」という方もいますよね。

そこで、ゼロ活力鍋はどんな人におすすめなのかご紹介します!

  • 煮込み料理が好き
  • 料理に使う時間を短くしたい
  • いいものを長く使いたい
  • 光熱費を抑えたい

まず、煮込み料理が好き、しょっちゅう作るという人にはゼロ活力鍋がおすすめです!

ゼロ活力鍋を使えば手間暇を抑えて、上手に煮込み料理ができちゃいます。

加熱時間を減らせるため、煮込み料理をする回数が多い人ほど便利に感じるでしょう。

また、調理にかかる時間や光熱費を抑えたい人にもおすすめします。

30年の長期保証が付いていて、ステンレスとアルミの丈夫な5層構造なので長く使えるのも嬉しいですね。

ゼロ活力鍋に関するよくある質問

最後に、ゼロ活力鍋に関するよくある質問についてまとめました。

ゼロ活力鍋を購入する前に確認しておきましょう!

ゼロ活力鍋とパスカルの違いはどこ?

両者の違いを以下の表にまとめました!

ゼロ活力鍋パスカル
フタのハンドル1つ2つ(片方のハンドルがやや短め)
おもり2つ(高圧/低圧)1つ
サイズ展開L:5.5L
Lスリム:4.0L
M:3.0L
S:2.5L
L:5.5L
R:4.0L
M:3.0L
価格L:35,090円
Lスリム:33,990円
M:32,890円
S:31,790円
L:35,090円
R:33,990円
M:32,890円
おすすめな人・小さいサイズでいい人
・圧力にこだわりたい人
・深めの鍋がいい人
・力が弱い人
・安定して持ち運びたい人
・カンタンに使いたい人
・浅めの鍋がいい人

ゼロ活力鍋とパスカルの大きな違いは、ハンドル・おもり・形状です。

パスカルはフタにハンドルが2つあり、両側・片側どちらを使っても開閉できます。

フタにハンドルが2つあるため、ゼロ活力鍋より安定して持ち運びが可能。

力が弱い人や、片手での開閉に不安を感じる人、持ち運びしやすさを重視する人に適しています。

また、ゼロ活力鍋のおもりが2つあるのに対し、パスカルは1つだけ。

料理の種類に応じて選ぶ必要がないので、カンタンに使えます。

逆に、料理ごとに圧力を変えたり、できるだけ煮崩れさせたくない人はゼロ活力鍋がおすすめですね。

Mサイズ、Rサイズの鍋が浅いのもパスカルの特徴です。

ガスコンロに置いて、調理したときに使いやすい高さの方を選ぶと良いでしょう。

お手入れは大変?

ゼロ活力鍋のお手入れは比較的カンタンです。

一般的な圧力鍋、特に電気圧力鍋は細かいパーツを取り外して洗うため、お手入れが大変という声を聴く人も多いのでは?

ゼロ活力鍋はシンプルな構造なのでパーツが少なく、カンタンに取り外せます。

表面がステンレスとなっているためこびりつきにくく、汚れが落ちやすいのも嬉しいですね。

ただし、パッキンなどのパーツを正確に取り付ける必要があります。

取り付ける位置や向きを間違えないようにしましょうね。

普通の鍋としても使える?

ゼロ活力鍋は、通常のステンレス鍋と同様に使うことも可能です。

別売りのガラス蓋を使えば一般的な鍋として使うことができるだけでなく、温め直しにも便利。

専用の蒸し器やパスタポットなどの別売り品もあるため、作りたいお料理に合わせて買い足すのもおすすめです。

まとめ

今回は、ゼロ活力鍋について後悔ポイントやおすすめな人をお伝えしました!

結論、ゼロ活力鍋は重くてかさばる、メニューが偏るという声がありますが、おおむね満足する人が多いです!

ゼロ活力鍋は、以下のような人には特におすすめ。

  • 煮込み料理をしょっちゅう作る
  • 火を使う時間を短くしたい
  • 光熱費を抑えたい
  • 質のいいものを大事に長く使いたい

ゼロ活力鍋とパスカルの大きな違いは、フタのハンドル、おもり、本体の深さです。

料理に合わせて圧力を変えたい人はゼロ活力鍋を、シンプルで使いやすいものがいい人はパスカルを選びましょう。

ぜひ、今回の情報を参考にして、ゼロ活力鍋の購入を検討してみてくださいね!